同社は、平成22年12月に創業支援施設「BICあさひ」から梅屋敷に事務所機能を有するショールームへ拠点を移したばかり。ショールームには、ガラス天板の下にディスプレイを配置しているテーブルや、遠隔操作ができるタッチパネルなど一面にディスプレイが所狭しとならんでいる。
「お客様はある程度イメージを持ってお問い合わせをいただくことが多いのですが、サンプルでもカタチとして実物を見ないと不安という方が多く、当社まで一度足を運んでいただくことが多いです。」サンプルに触れることで安心感を持ってもらえるだけでなく、さらなるイメージがお客様の中で生まれ、関本さんもアイデアを提供しやすくなり、やり取りが進むという。
「1台からでも大手企業ではできない価格でご提供しています。」実際、コストパフォーマンスとカスタマイズ性の良さから様々な問い合わせがあるという。展示会用に1台の完成品を望まれるお客様や、決まった机の中にディスプレイの仕組みだけを組み込みたいというお客様、中にはディスプレイ部分を設計・制作のOEM先とし利用する商社や代理店という具合に、持ち込まれる課題も様々だ。
詳しくは大田ブランド・
今月のピックアップ企業ショールーム内デジタルサイネージ機器写真・動画は
コチラをご覧ください